
今泉
2025/04/19
行きつけよりかかりつけ
東三河では桜の花が空へ舞い散り
新たに緑の葉っぱが次へと移り変わりを表現し始めてる
我が家の金魚さん達も最高気温が20度を超すようになって動きが活発になり、朝水槽のそばに行くだけで餌を求め寄ってきます✋️
去年豊川稲荷の宵祭りみたいなイベントで出会った金魚の2匹
これが可愛くて名前もつけてあります☝️

一之輔と春の輔
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笑点か(笑)

丈夫が取り柄の私ですが
(※写真は私ではありません💦丈夫そうな基礎屋さんがモデルです)
ちょいちょい身体のメンテナンスがいるようになってきました💦
マッサージとかに行くのではなく、痛めてから行くので…だいたい怒られるのですが…
そう怒られるのです
な ぜ か ⁉️
信頼できる同じ所で診てもらうから☝️
ここ10年で主に行ったのは接骨院と歯医者さん
接骨院では肘、腰、膝、肉離れ等、「このぐらいならまだいいか」のセルフジャッジから痛みが増して、発症から10日過ぎた辺りで行くと
【今泉さん、痛めて直ぐ来てください❗️酷くなってからだと治るのにも時間がかかりますよ】
【お金がかかることなので無理にとは言わないけど間隔をあけていいからキチッと治しましょう】
歯医者さんでは
【歯が欠けたら直ぐ来てください❗️2年放置したら当然歯の間が狭くなって残せるものが残せなくなりますよ】
【定期的に歯科健診(治療終了後半年後に健診案内ハガキ送ってくれるんです)来てくれれば、初期の虫歯なら1〜2回で終わるのに5年ぶりだと…今回みたいに長引くんですよ、今泉さん‼️】
【かかりつけの歯医者ってなかなか言わないですけど、何かあったら連絡もらえるような歯医者さんになりたいですね】
施術、診療はもちろん、院内の雰囲気、院長との何気ない会話、仕事の動き等ここなら安心してお願いできるなって思える
それって(私の中では)とても重要で”いつもと違う”部分に気付いてくれたり、どんな治療が向いてるのか、求めてるのかまで知ってくれている
「あそこ(他院)ならいくらで(例えばワンコインで)やってくれるよ」
「比べると少し高いっていう人もいるよ」
そういう問題じゃなく、信頼できる
それが1番大事

一昔前は【お抱えの大工さん】がいるからっていう言葉をよく聞きました☝️
何かあれば
「〜さんに来てもらわにぁいかんねぇ☝️」
「ほい、こうしてほしいだけんが何とかなるかん⁉️幾らぐらいするだん❓️まぁ幾らでもやってもらわななぁ始まらんでのん、頼むぞん❗️ほい❗️」
「ほい、いくらかかっただん⁉️いかんに、ちゃんとかかった分(値段)は言ってくれにぁ、次から頼みにくくなるでのん、あんたしかおらんだで」
それって「〜さん」って言われる大工さんの腕も人柄ももちろんお金の部分もすべてひっくるめて信頼してくれてるって事だよね☝️
何でも見積もりとって相見積もりしなきゃ駄目だと言う世の中ではあるとは思います
そこに姿が見えてれば何も言うことは無いんだけど、売る人と造る人が違う場合、求める人と造り手の想いが一致するかどうか…です

昔習った鎌倉時代の【御恩と奉公】ではないけどお抱えの大工さんっていう存在は
【行きつけよりもかかりつけ】
なんだろうな
✰iz✰